研究課題/領域番号 |
23K26083
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補助金の研究課題番号 |
23H01388 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
白井 直機 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (80552281)
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研究分担者 |
佐々木 浩一 北海道大学, 工学研究院, 教授 (50235248)
富田 健太郎 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (70452729)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 大気圧プラズマ / 自己組織化 / 気液界面プラズマ / 反応拡散系 / 負イオン |
研究開始時の研究の概要 |
大気圧空気中で直流電圧駆動の放電プラズマを生成するとある条件において、陽極表面上で自己組織化された発光が観測されるが、その生成因子を実験的アプローチにより解明する。自己組織化パターン形成には、負性ガスである酸素の有無が重要であること、数学的に自己組織化形状が得られる反応拡散系ではある反応物質の密度が増減しながら拡散して模様を形成することを考慮すると、プラズマによるパターン形成は負イオンの有無と電界による輸送が重要であると予想される。直流電圧駆動で形成されるプラズマの自己組織化に対して種々のレーザー計測法を実施することで大気圧プラズマ生成時の発光の自己組織化形成のメカニズムを解明する
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