研究課題/領域番号 |
23K26087
|
補助金の研究課題番号 |
23H01392 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 正寛 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (40805769)
|
研究分担者 |
熊田 亜紀子 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20313009)
日高 邦彦 東京電機大学, 工学部, 教授 (90181099)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2025年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2023年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | マテリアルズインフォマティクス / 多階層計算 / マルチスケールモデリング / ポリマー / 誘電絶縁材料 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、特に電気電子機器・デバイス用の高電気抵抗かつ高熱伝導な誘電絶縁ポリマーを設計する。特に、ポリマーの多様性・多階層性を 活かし、物性間のトレードオフを打破する。ポリマーは分子設計の自由度の高さから多様な物性を発現できる一方、設計が複雑で、経験やノウ ハウに頼るところが大きい。そこで、本研究ではまず電子状態計算を基本とした、第一原理的多階層計算を行い、ポリマーのマクロ物性の支配 因子を明らかにする。その上で、この知見をもとに電気物性を含むポリマーのマクロ物性を「限られたデータ」から高精度に予測、逆に所望の 物性からポリマーの分子構造を予測できる、スマートな人工知能(AI)モデルを構築する。
|