研究課題/領域番号 |
23K26126
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補助金の研究課題番号 |
23H01432 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21040:制御およびシステム工学関連
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研究機関 | 麗澤大学 (2024) 東京大学 (2023) |
研究代表者 |
津村 幸治 麗澤大学, 工学部, 教授 (80241941)
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研究分担者 |
大木 健太郎 京都大学, 情報学研究科, 助教 (40639233)
田中 冬彦 大阪大学, 全学教育推進機構, 教授 (90456161)
大関 真之 東京工業大学, 理学院, 教授 (80447549)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 制御理論 / 量子誤り訂正 / 量子情報理論 / 量子統計 / 量子計算理論 |
研究開始時の研究の概要 |
量子誤り訂正の過程が雑音化での「誤り検出」(量子状態の観測と推定)と検出信号に基づく「誤り訂正」(量子状態への操作)からなることに注目し,ノイズの影響下にある量子フィードバック制御系の制御問題ととらえ,量子制御理論・量子情報理論・量子計算理論を援用し,高性能な量子誤り訂正システムのための理論・設計手法を開発する.具体的に次の4課題の解決を目指す.課題1:量子誤り符号および観測系の設計と量子状態推定の実現,課題2:連続時間量子フィードバック制御によるロバストな符号化・復号化,課題3:連続時間量子フィードバック制御によるロバストな量子誤り訂正の実現,課題4:量子機械学習による状態推定の高性能化.
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