研究課題
基盤研究(B)
二次元および三次元のスピン波構造体を用いることで、スピン波入力端子数と接続素子数が飛躍的に増大するため、スピン波論理演算回路を高集積した素子が期待される。さらに、多次元構造の強いスピン波閉じ込め効果により、局所的なスピン波強度の増大に伴うスピン波非線形効果の増強が期待できるので、応用上重要な非線形スピン波ロジック演算の実現に資する。