多感覚な超柔軟電子材料による皮膚感覚器官の模倣

• 研究課題/領域番号: 23K26136
• 補助金の研究課題番号: 23H01442 (2023)
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金 (2024); 補助金 (2023)
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分21050:電気電子材料工学関連
• 研究機関: 東京大学
• 研究代表者: 松久 直司 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (90879876)
• 研究期間 (年度): 2023-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円); 2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円); 2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円); 2023年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
• キーワード: 生体センサ / 圧電デバイス / イオニクス / 伸縮性デバイス

研究開始時の研究の概要

人体の最大臓器である柔らかい皮膚には、温度や歪み、圧力など様々な物理量をセンシングできる多感覚な感覚器官が備わっている。しかしながら、電子材料を用いて皮膚のように多感覚で柔らかいセンサの実現するのは難しかった。そこで本研究では、たった一つで温度・歪・振動の３種類の信号を完全独立で取得できるマルチモーダルなセンサの実現を目指す。さらに、ヘルスケアセンシングやロボティクスでの応用探索も進める。