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水害経験が避難の意思決定過程に及ぼす影響に関する強化学習分析

研究課題

研究課題/領域番号 23K26206
補助金の研究課題番号 23H01512 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分22040:水工学関連
研究機関京都大学

研究代表者

堀 智晴  京都大学, 防災研究所, 教授 (20190225)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード避難 / 洪水 / 水害経験 / 機械学習 / 避難スイッチ
研究開始時の研究の概要

本研究は、「水害を経験することによって、人は、どこまで正しい避難行動基準を身に着けることができるのか」を明らかにすることであり、経験による行動規範獲得という社会科学的課題に、シミュレーションと機械学習という工学的方法で挑戦し、定量的な分析を行おうという点に特徴がある。具体的には、豪雨の時空間確率特性に基づく洪水シナリオを多数作成し、各シナリオ下での避難行動を水害避難ミクロモデルによってシミュレートし、避難の成否から、強化学習手法を用いて避難基準を獲得させる。次いで、学習に用いなかったシナリオでどの程度適切な行動ができるかを調べ、経験したシナリオの多様性と行動基準の有効性を関連付けて分析する。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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