研究課題/領域番号 |
23K26222
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補助金の研究課題番号 |
23H01528 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
柴崎 亮介 麗澤大学, 工学部, 教授 (70206126)
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研究分担者 |
FAN ZIPEI 東京大学, 空間情報科学研究センター, 客員研究員 (70835397)
宋 軒 東京大学, 空間情報科学研究センター, 准教授 (20600737)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 個人情報 / 社会公益 / データポータビリティ / トラスト / 社会受容性 / 社会公益利用 / データセキュリティ / プライバシー |
研究開始時の研究の概要 |
欧州のGDPR(一般データ保護規則)により データポータビリティ権が2018年より実施され、Google、Facebook、Twitter、Amazon等、ほぼすべてのサービスについて利用者がログデータを再利用可能な形でダウンロードできるようなった。この詳細な活動記録は、データが存在する限り過去にも遡るものであり、例えば新型コロナ前後による行動の定量的比較や、過去の災害時の行動記録などに利用できる可能性がある。本研究では、この貴重な時系列活動ログデータを、個人の協力・同意を得て、社会的に利用可能とすべく、個人単位で一貫性の取れたデータに統合する手法・ソフトウェアツールを体系的に開発・公開する。
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