研究課題/領域番号 |
23K26223
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補助金の研究課題番号 |
23H01529 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 日本大学 (2024) 山梨大学 (2023) |
研究代表者 |
秦 康範 日本大学, 危機管理学部, 教授 (70360849)
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研究分担者 |
金井 昌信 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (20375562)
佐々木 邦明 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30242837)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 災害情報 / リスク / ハザードマップ / 意識調査 / 質問紙 |
研究開始時の研究の概要 |
確率論的地震動予測地図や洪水ハザードマップ等のリスク情報が、情報の出し手の意図に反して、安全情報として情報の受け手に認知されることが報告されている。 本研究では、秦(2020)が提案した「災害情報の裏命題」に着目し、リスク情報が安全情報として理解されるメカニズムと認識のギャップを説明する概念図を援用し、認知バイアスに影響を与える個人属性を精査し、その影響の程度を質問紙調査によって明らかにする。そして、その結果を踏まえて、「適切に伝わる」リスク情報の提供方法を提案することを目的とする。
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