研究課題/領域番号 |
23K26277
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補助金の研究課題番号 |
23H01583 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柳沢 究 京都大学, 工学研究科, 准教授 (60368561)
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研究分担者 |
水島 あかね 大阪工業大学, 工学部, 教授 (90454769)
池尻 隆史 近畿大学, 建築学部, 講師 (10408718)
野村 理恵 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (20599104)
山本 麻子 大阪工業大学, ロボティクス&デザイン工学部, 准教授 (10908180)
笠井 賢紀 慶應義塾大学, 法学部(三田), 准教授 (80572031)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 居住体験 / 住み方 / 住みこなし / 生活史 / 経験学習 / 居住履歴 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、住環境/住生活の相互応答の蓄積である〈住経験〉を、居住者の〈住居観〉形成の主要因と位置づけ、〈住経験→住居観→住環境/住生活→住経験〉という循環が個々の固有性に調和した住まいの実現に寄与するという仮説のもと、各要素間の関係の解明および接続を強化する仕組みの確立を目的とする。独自に考案した〈住経験インタビュー〉により把握される住経験を軸に、住まいの評価/計画/学び/蓄積のための理論・手法の開発に取り組む。一人ひとり固有の住居観をきめ細やかに把握し住環境の更新過程に適切に反映することで、個に応じたWell-beingの、ひいては多様で持続可能な地域社会の実現に、住まいの側面から貢献する。
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