研究課題/領域番号 |
23K26301
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24010:航空宇宙工学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
小木曽 望 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (70295715)
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研究分担者 |
岩佐 貴史 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (90450717)
田中 宏明 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 教授 (90532002)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | スマート構造 / 自律運用シナリオ / リスク解析 / 機械学習 / レジリエント工学 |
研究開始時の研究の概要 |
高精度スマートアンテナの不確定性による利得低下を回復させるためには,その不確定性の影響を除去するために必要な「高精度計測」だけに頼るのではなく,機械学習を利用して不確定性の影響を「推定」する手法を構築する.この機械学習を利用して,運用前にあらかじめ推定しておけば,運用時には不確定性の影響を「計測」することなく,アンテナを運用することができるようになる.つまり,アンテナを調整する時間を最小化し,アンテナを運用する時間を最大化することができる.これが本研究で構築をめざす「不確定性を考慮した宇宙スマートアンテナの自律運用シナリオ」である.
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