研究課題/領域番号 |
23K26325
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補助金の研究課題番号 |
23H01631 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
井上 朝哉 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 技術開発部, 主任研究員 (10359127)
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研究分担者 |
鈴木 博善 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (00252601)
金子 達哉 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 技術開発部, ポストドクトラル研究員 (90963926)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2023年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ドリルパイプ / 計測データ融合逐次解析 / ドリルパイプ挙動 |
研究開始時の研究の概要 |
海洋掘削においては,多岐に亘るドリルパイプ挙動の個々に着目した数値解析を基に,ドリルパイプ強度設計を行うが,「ドリルパイプ挙動解析の表現の不十分さ」「実現象の観察の欠如」「実際の掘削操業環境に応じた解析の欠如」の3つの課題がある.そこで,本研究では,過去の模型実験や実操業で観察された多岐に亘るドリルパイプ挙動間の相互影響やエネルギー遷移の特徴を,理論的・実験的・数値計算的な手法にて捉えて,ドリルパイプ挙動の統合的な表現を行う.また,実計測による実挙動の観察を行う.更に,掘削データを活用して実操業に応じた未知パラメータの設定を行うデータ融合逐次解析を提案し,システム開発および実行試験を行う.
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