研究課題/領域番号 |
23K26381
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補助金の研究課題番号 |
23H01688 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
関野 徹 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (20226658)
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研究分担者 |
SEO Yeongjun 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (60943610)
趙 成訓 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (50776135)
後藤 知代 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (60643682)
近藤 吉史 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (10982118)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 非酸化物セラミックス / 導電性 / 力学的特性 / 電気化学反応 / 修復 |
研究開始時の研究の概要 |
室温での損傷修復や機能を回復する特徴を持つレジリエントなセラミックス材料の創出を目的とした研究を推進する。このために本研究では、電気化学的な陽極酸化反応に伴う物質変換・形成による材料中のき裂や欠陥等の損傷修復機構を機序発現の指導原理と位置づけ、反応メカニズムなどが未解明な導電性非酸化物セラミックス(TiC等)の電気化学的陽極酸化反応の精査と反応機構の解明を行う。さらに、ここで解明される電気化学的反応機構を用い、酸化生成物による損傷修復機能を獲得したセラミックス(複合)材料の設計・作製と修復機能検証、ならびに指導因子の解明を行い、本提案の材料・プロトコルに関する学理の基盤構築を行う。
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