研究課題/領域番号 |
23K26396
|
補助金の研究課題番号 |
23H01703 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
丹下 将克 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (10533458)
|
研究分担者 |
加藤 大 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長 (80533190)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
|
キーワード | 分散制御 / 物質検出 / 1次元材料 / 複合材料 |
研究開始時の研究の概要 |
ごく最近、研究代表者は、1次元ナノ粒子の凝集化を極度に抑制できる成膜技術を開発した。そこで本研究では、他に類のないこの成膜技術によって、『一次粒子分散性を極めて高めた複合膜』を作製し、高感度かつ高選択的なバイオ分子検出を行う。本研究によって、異種物質への膜応答性が格段に優れた複合膜を作製し、神経機能や免疫と関わりの深い芳香族バイオ分子への膜応答を高感度に捉えることを目指す。「一次粒子分散した複合膜」を作製できる本研究だからこそ、凝集体の混在した従来研究では見出しづらい「個々の1次元ナノ粒子の特徴を反映した膜応答変化」を鮮明に捉えられる。
|