研究課題/領域番号 |
23K26407
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補助金の研究課題番号 |
23H01714 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26040:構造材料および機能材料関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
小山 佳一 鹿児島大学, 理工学域理学系, 教授 (70302205)
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研究分担者 |
三井 好古 鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授 (90649782)
小林 領太 久留米工業高等専門学校, 材料システム工学科, 助教 (90972472)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 強磁場 / 平衡状態 / 磁場中材料合成 / 状態図 |
研究開始時の研究の概要 |
磁場中材料合成による機能強化の研究が世界中で進められている。しかし、磁場中の状態図が不明のため、磁場利用材料開発は発展途上である 。代表者らは磁場中熱分析装置を開発し、2元合金の磁場中状態図を調査、磁場中状態図の決定には磁気エネルギーの利得が支配しているとした。その後、強磁性・反強磁性等(多種)の磁性相を多数含む系では、磁場中原子拡散抑制も検出、磁性相の状況により磁場中状態図に相反要因 (促進/抑制)があると判明した。磁場中材料合成研究の進展には、多種・多数磁性相含む系の磁場中状態図解明が必要である。本研究は、Fe-Ga 系など多種・多数の磁性相を含む2元系の磁場中状態図と磁場中合成過程を解明する。
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