研究課題/領域番号 |
23K26427
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補助金の研究課題番号 |
23H01734 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
関 雅子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (70630820)
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研究分担者 |
五十嵐 正安 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 上級主任研究員 (30552145)
垣内田 洋 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (40343660)
阿部 充 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究員 (50734951)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 木材 / 微小シリカ / 含浸 / 塑性加工 / 光透過性 |
研究開始時の研究の概要 |
新しい機能をもつ無機-有機ハイブリッド材料を創出するために、超微小シリカを木材に含浸・複合化した『シリカ含浸木質複合材料』の開発を進めている。産総研が単離に成功したオルトケイ酸とそのオリゴマー(超微小シリカ)は多くの水酸基をもつ単独でも比較的安定な物質であり、木材との親和性が高いことがこれまでに確認されている。本研究では、超微小シリカと木材の複合化により、新たな機能として“透明性”を発現する新材料の開発を目指す。そのために必要な要素技術として、木材との複合化に最適な超微小シリカ合成技術、木材への含浸前処理と含浸・複合化技術、シリカ含浸木材の塑性加工技術等の開発を目的とする。
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