研究課題/領域番号 |
23K26428
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補助金の研究課題番号 |
23H01735 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
且井 宏和 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (70610202)
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研究分担者 |
高木 成幸 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター, 主幹研究員 (50409455)
原田 勝可 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 客員教授 (60552726)
劉 崢 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 上級主任研究員 (80333904)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 酸炭窒化ホウ素 / 薄膜 / 化学気相析出 / BCNO / 発光 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、酸素と炭素を含有する窒化ホウ素の化学気相成長プロセスと光機能を追究することを目的とする。このために非酸化物の高速化学気相析出技術を応用し、従来、窒化ホウ素の気相成長では低減すべき不純物であった酸素や炭素を、本研究では積極的に導入することで光機能探究に資する「酸炭」窒化ホウ素の薄膜・コーティングプロセスを構築する。軽元素のみで構成されるB-C-N-O四元系薄膜の詳細な構造・組成と光機能との相関を明らかにし、発光波長制御や高輝度化、各種発光特性の解明を通して低環境負荷でチューナブルな母体発光機能をもつ無機薄膜蛍光体を創出する。
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