研究課題/領域番号 |
23K26472
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補助金の研究課題番号 |
23H01779 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
藤田 聡史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 副ラボ長 (00392655)
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研究分担者 |
松崎 典弥 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (00419467)
ZHANG HUITING 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 産総研特別研究員 (50974838)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | MPSデバイス / オルガノイド / 動物実験代替 / BBBモデル / 肝臓モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では「生理機能を再現するオルガノイド融合型MPSデバイスの開発」を行う。発生学的に作製した3次元構造を持つオルガノイドをマイクロチップデバイス内の流路構造と融合させ、生体内の臓器と同等の高い生理機能をマイクロ流路内に再現する。従来不可能だったin vitroモデル上での選択的分子透過性を高レベルで再現、血管や胆管などの管腔構造を介した外部との接続構造の再現を行う。更にサンプリングチャネルや顕微鏡観察系をデバイス内に実装する事で、実用化を想定したin vitro動物実験代替モデルを構築する。
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