研究課題/領域番号 |
23K26502
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補助金の研究課題番号 |
23H01809 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
安藤 妙子 立命館大学, 理工学部, 教授 (70335074)
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研究分担者 |
鳥山 寿之 立命館大学, 理工学部, 教授 (30227681)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 半導体ナノ構造 / ひずみ場 / 転位 / その場観察引張試験 / ピエゾ抵抗効果 / ナノ構造 / バンド構造 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,ナノスケールシリコン構造体のひずみ場に発現する現象であるメカニカルな「転位活動の活性化」とエレクトリカルな「バンドギャップ構造変化」についてその関連する因子を特定し,相互的に及ぼす影響を解明する. 具体的には,電子顕微鏡観察下でナノ構造体の力学負荷を行い,同時にナノ構造体の抵抗変化等を測定できるデバイスを開発し,それを利用してナノ構造体に引張負荷を与えたときの変形挙動の観察を行い転位発現現象を捉える.さらにナノ構造のピエゾ抵抗係数を測定して転位の有無と特性変化に関する相関データを取得し,得られた実験データの理論解釈を材料力学・破壊力学・固体物理学の観点から進めていく.
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