研究課題/領域番号 |
23K26528
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補助金の研究課題番号 |
23H01835 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29010:応用物性関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
荒井 慧悟 東京工業大学, 工学院, 准教授 (10786792)
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研究分担者 |
松本 凌 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノアーキテクトニクス材料研究センター, 研究員 (10883960)
東 真太郎 東京工業大学, 理学院, 助教 (60771293)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2023年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 量子センシング / ダイヤモンド / 高圧超伝導体 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、ダイヤモンド・アンヴィル・セル(DAC)内の高温超伝導体が報告されている。ところが、DAC内の温度・圧力・磁場を高分解能にイメージングできるセンサが存在せず、超伝導体である証拠を掴むことは困難である。申請者らは温度・圧力・磁場を高感度・高分解能で計測できるダイヤモンド中の窒素・空孔欠陥(NVセンター)をセンサとして活用することを提案する。本研究は、超高圧下でのNVセンターの振る舞いを明らかにし、DAC内で合成された超伝導体の磁化率等を、その環境温度・圧力とともにナノスケール分解能で計測することを目指す。将来的には、この新たな超高圧プローブで超高圧ナノスケール超伝導科学の分野を切り拓く。
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