研究課題/領域番号 |
23K26561
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補助金の研究課題番号 |
23H01868 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30010:結晶工学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
黒岩 芳弘 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 教授 (40225280)
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研究分担者 |
KIM SANGWOOK 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 助教 (30875555)
河口 彰吾 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 回折・散乱推進室, 主幹研究員 (10749972)
大沢 仁志 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 分光推進室, 研究員 (00443549)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2023年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 誘電体物性 / 物性実験 / X線 / 超精密計測 / 構造・機能材料 |
研究開始時の研究の概要 |
優れた圧電特性を示すセラミックス材料に対して,放射光粉末X線回折により,交流電場印加下で時分割構造解析を行うための実験手法の開発を行う.試料には,擬立方晶構造をもつにもかかわらず,PZTに匹敵する圧電特性をもつ,フラクチャード強誘電体と呼称することにした新奇な非鉛圧電セラミックスを用い,分極発現機構とその反転の動的仕組みを解明する.本研究では,外場として電場を想定しているが,本研究で目指す時分割計測システムが完成すれば,レーザー等からの光照射による時分割実験など,様々な外場にも対応した粉末回折実験ができると期待している.
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