研究課題/領域番号 |
23K26568
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補助金の研究課題番号 |
23H01875 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30020:光工学および光量子科学関連
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
加藤 峰士 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (20795926)
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研究分担者 |
美濃島 薫 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (20358112)
浅原 彰文 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (00770091)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 光周波数コム / 干渉計測 / 光計測 / 背景光除去 / 精密計測 / 光演算 / 周波数制御 |
研究開始時の研究の概要 |
光計測は、多様な物理量を正確かつ高速に計測できることから、科学・産業の広範な分野で利用されている。その光計測における普遍的な要求が、より強い信号強度を得ることである。通常光計測時に検出器が受光する光には、信号光と不要な背景光が一体となって入射し、強力な背景光で検出器が飽和するため、検知できる信号光強度は小さくなる。もし背景光を完全に除去できれば、検出器のダイナミックレンジの全てを信号光に使用でき、信号光強度を増加させることができる。本研究では、周波数制御された光周波数コムによって全帯域逆位相パルスを生成し、背景光と逆位相干渉させることで、これを完全に除去する手法を様々な波長帯で確立する。
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