液晶ホログラフィック光学素子を用いた透明光デバイスの開拓

• 研究課題/領域番号: 23K26573
• 補助金の研究課題番号: 23H01880 (2023)
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金 (2024); 補助金 (2023)
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分30020:光工学および光量子科学関連
• 研究機関: 関西学院大学 (2024); 大阪大学 (2023)
• 研究代表者: 吉田 浩之 関西学院大学, 工学部, 准教授 (80550045)
• 研究期間 (年度): 2023-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円); 2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円); 2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円); 2023年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
• キーワード: 液晶 / ホログラフィック光学素子 / 光配向

研究開始時の研究の概要

Society5.0におけるサイバー空間とフィジカル空間の真の融合の実現には、従来の光学素子や情報端末のような大きな存在感を示さずに光信号を入出力する新しい光学技術が必要となる。本研究では、特定の光を反射・回折する液晶ホログラフィック光学素子を用いて、境光下では無色透明でありながら不可視光の像を結んだり、光をセンシングすることのできる光学素子やデバイスの実現を目指す。