• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

見えないガスを『見える化』する320×256画素メタマテリアル赤外画像センサの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K26576
補助金の研究課題番号 23H01883 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分30020:光工学および光量子科学関連
研究機関国立研究開発法人物質・材料研究機構

研究代表者

宮崎 英樹  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 電子・光機能材料研究センター, 上席研究員 (10262114)

研究分担者 田中 慶  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業機械研究部門, グループ長 (10370496)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワードメタマテリアル / 赤外線 / 画像センサ / ガス可視化 / 量子井戸
研究開始時の研究の概要

量子井戸とメタマテリアルを融合した独自の赤外検出器を応用し、吸収波長5~8μm帯のガスを『見える化』する320×256画素のカメラを実現する。多くのガスは3~15μmの中赤外域に分子固有の吸収を持ち、赤外カメラに狭帯域冷却フィルタを取り付けると、そのガスだけを可視化できる。しかし、5~8μm帯は赤外カメラが存在しない空白域に位置し、可視化する手段がない。応募者は、独自のアンテナ構造により、任意の波長で従来の検出器の理論限界すら超える性能を持つ量子メタマテリアル赤外検出器を開発した。本研究では、独自の製造技術の確立によりこの検出器で8万画素のカメラを実現し、これまで見えなかったガスを可視化する。

URL: 

公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi