研究課題/領域番号 |
23K26588
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補助金の研究課題番号 |
23H01895 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31010:原子力工学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大野 直子 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (40512489)
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研究分担者 |
余 浩 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (10825871)
笠田 竜太 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (20335227)
近藤 正聡 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (70435519)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 鉛冷却小型モジュール炉 / 液体金属脆化 / 引張試験 / FeCrAl-ODS / 重畳環境 |
研究開始時の研究の概要 |
第4世代原子炉である鉛冷却高速炉(LFR)について、炉心構造材に保護性のアルミナ被膜を自己形成するFeCrAl系の酸化物分散強化合金(FeCrAl-ODS)を用いることで、液体金属脆化を克服することを目指す。液体金属腐食と引張応力が重畳する環境での機械特性評価が簡単に行え、且つ重畳環境の影響を解析可能な試験のレイアウトを新たに考案した。フェライト系FeCrAl-ODSおよびオーステナイト系FeCrAl-ODSに我々の考案したレイアウトを適用して、液体金属腐食環境での試験を実施し、液体金属脆化感受性・アルミナ被膜の自己形成可能性を評価することで、FeCrAl-ODSのLFRへの適用性を判断する。
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