研究課題/領域番号 |
23K26593
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補助金の研究課題番号 |
23H01900 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31010:原子力工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
小林 知洋 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, 専任研究員 (40282496)
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研究分担者 |
池田 翔太 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (10845746)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2023年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 直線加速器 / リニアック / 負イオン源 / 中性子 / 空間電荷効果 / 中性子源 / イオン加速器 / RFQ / 正負イオン同時加速 |
研究開始時の研究の概要 |
小型加速器を用いた中性子源は、その利用目的から装置の大型化を伴わない形での加速電流増加(中性子発生量増加)が求められる。本申請課題は、正イオン源と負イオン源を同時に稼働し、ビームを合成して一台の高周波加速器で同時に加速することによって電流の増大を図り、中性子発生量の増大に繋げるというこれまでにない新しい試みである。現在採用している正イオン入射時にビーム収束を妨げる空間電荷効果を、負イオンを共存させることによって緩和し、加速電流を増加できると考えている。
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