研究課題/領域番号 |
23K26608
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補助金の研究課題番号 |
23H01915 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分32010:基礎物理化学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小林 正人 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (40514469)
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研究分担者 |
中村 壮伸 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (10642324)
寺本 央 関西大学, システム理工学部, 准教授 (90463728)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2023年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 計算化学 / パーシステント・ホモロジー / ポテンシャルエネルギー曲面 / グラフ解析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、反応経路地図(RRM)という重み付きグラフに対してパーシステント・ホモロジー(PH)を適用し、RRM自身を特徴づける記述子を獲得することを目的とする。このような記述子は、組成の異なる反応系のRRM同士を横断的に比較する、といったこれまで考えられてこなかったRRMの高次元的接続を可能とする。このアイデアの有用性を検証するターゲットとして、組成の異なる金属ナノクラスターや典型的有機反応のRRMの比較分類を行う。さらにPHに基づきRRM間の類似度を定量的に表現することにより、反応系の機能(触媒活性など)や性質(反応様式など)といった実際の反応の特徴予測にまでつなげる。
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