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新規なモデル系を活用した生体機能関連超硫黄活性種の研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K26639
補助金の研究課題番号 23H01946 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
研究機関東京工業大学

研究代表者

後藤 敬  東京工業大学, 理学院, 教授 (70262144)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
キーワード有機化学 / 硫黄化学 / 生体モデル / 活性中間体 / 合成化学
研究開始時の研究の概要

ペルスルフィドやポリスルフィドの酸化により生成する超硫黄活性種は、レドックス制御やシグナル伝達において重要な役割を果たす化学種として注目を集めている。しかし、これらは通常きわめて不安定であるため、人工系では安定な化合物の合成が困難であり、化学的情報がほとんど得られていない状況である。本研究では、超硫黄活性種をナノサイズの有機分子クレードル内部に固定することで安定化を図り、様々な超硫黄活性種の「標準物質」を合成・単離するとともに、その構造、スペクトル性質、および反応性を直接的に解明することで、超硫黄活性種の生体内での作用機序を解釈する上で基盤となる化学的情報を得る。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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