研究課題/領域番号 |
23K26655
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補助金の研究課題番号 |
23H01962 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分33020:有機合成化学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大石 徹 九州大学, 理学研究院, 教授 (90241520)
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研究分担者 |
保野 陽子 九州大学, 理学研究院, 助教 (40736500)
佐竹 真幸 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90261495)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | マイトトキシン / 梯子状ポリエーテル / 化学合成 / 構造活性相関 / 生物活性発現機構 |
研究開始時の研究の概要 |
マイトトキシン(MTX)は,食中毒シガテラの原因物質のひとつであり,分子量が3422の巨大な梯子状ポリエーテル天然物である。強力なCa2+流入活性を示すため,Ca2+-チャネルやCa2+-ポンプなどの膜タンパク質が作用標的分子であると考えられている。しかし,MTXは天然から微量しか得られず,現存しているサンプルは極わずかであるため,生物活性発現機構は未解明のままである。本研究では,生物活性発現機構の解明を目指し,化学合成に基づいた構造活性相関研究を行う。すなわち,分子量がMTXの半分程度の部分構造の設計,合成,および生物活性の評価を行う。
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