研究課題/領域番号 |
23K26688
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補助金の研究課題番号 |
23H01995 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分34020:分析化学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
冨田 峻介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (50726817)
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研究分担者 |
齋尾 智英 徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授 (80740802)
森 英一朗 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (70803659)
菅井 祥加 東京工業大学, 国際先駆研究機構, 特任助教 (10905566)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2023年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | パターン認識 / 液-液相分離 / 蛍光プローブ / タンパク質 / 神経変性疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
一般に神経変性疾患は不可逆的かつ進行性の難病であり、病因解明や治療法の開発が遅れている。高齢化の進行により今後患者数は更に増加し、2030年には関連する世界市場が9億ドルに達すると予想されている。本研究では、これまでに研究代表者が開発してきた、分子アレイと機械学習を融合した分析技術“Chemical tongue”を、神経変性疾患の原因となるタンパク質の集合状態の異常の認識に展開することで、薬物候補物質の作用を層別化できる技術を創製することを目的とする。
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