研究課題/領域番号 |
23K26804
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補助金の研究課題番号 |
23H02111 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
岡崎 伸 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40379285)
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研究分担者 |
田淵 光昭 香川大学, 農学部, 教授 (00294637)
佐藤 修正 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (70370921)
下田 宜司 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (80415455)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2023年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 根粒菌 / エフェクター / 共生 / ダイズ / 3型分泌系 / III型分泌系 |
研究開始時の研究の概要 |
病原細菌の中には、3型分泌系と呼ばれる細胞膜上の複合体により、宿主細胞に病原因子(エフェクター)を注入するものが存在する。申請者らは、マメ科植物と共生する根粒菌がエフェクターを利用して根粒形成するという、新しい共生経路を発見した。本研究では、世界各地の根粒菌における根粒形成エフェクターの同定、マメ科植物のエフェクター標的因子の探索、根粒菌エフェクターと宿主標的因子との分子相互作用の解析、および根粒菌エフェクターが誘導する共生シグナル伝達の解析を行うことで、根粒菌エフェクターによる新規共生経路の分子基盤の解明を目指す。
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