研究課題/領域番号 |
23K26825
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補助金の研究課題番号 |
23H02132 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38020:応用微生物学関連
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研究機関 | 沖縄科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
將口 栄一 沖縄科学技術大学院大学, マリンゲノミックスユニット, グループリーダー (90378563)
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研究分担者 |
濱田 麻友子 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 准教授 (40378584)
久保田 高明 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (60399954)
竹内 猛 沖縄科学技術大学院大学, マリンゲノミックスユニット, スタッフサイエンティスト (60599231)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2023年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | サンゴ共生微生物 / 褐虫藻とバクテリア / 共生関係の崩壊 / 二次代謝産物 / 遺伝子クラスターの水平伝播 / Symbiodiniaceaeとバクテリア |
研究開始時の研究の概要 |
サンゴに共生する多様な渦鞭毛藻は、世界的規模で起こっているサンゴ白化現象(サンゴと渦鞭毛藻の共生関係の崩壊)等の海洋環境問題に直接関係する生き物である。我々がゲノムを解読してきた渦鞭毛藻類の褐虫藻4種には、白化に耐性のある種と白化しやすいサンゴに共生している種が含まれ、それぞれの褐虫藻がユニークな二次代謝産物を生産する。また褐虫藻4種 (ビタミンB12を合成できない)には、ビタミン合成能等に違いがある複数のバクテリアが共生している。本研究では、サンゴ共生微生物(褐虫藻とバクテリア)の二次代謝産物合成遺伝子クラスターが作りだす分子の機能を明らかにしていく。
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