研究課題/領域番号 |
23K26857
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補助金の研究課題番号 |
23H02164 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
松村 成暢 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (70467413)
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研究分担者 |
原田 直樹 大阪公立大学, 大学院農学研究科, 准教授 (00529141)
佐々木 勉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授(常勤) (20534879)
西園 啓文 金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (10502289)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 過食 / 神経 / 油脂 / 転写因子 / cAMP |
研究開始時の研究の概要 |
油脂を多く含む食品は嗜好性が高い。このような食品の摂取は動物に快感を与え、‘もっと欲しい’という欲求を生み出す。このため、油脂は過剰摂取による肥満、糖尿病、脂肪肝などの原因となることがある。一方で、油脂を多く含む食品を好む人が必ずしも肥満しているわけではない。この違いは、脳の摂食抑制または快感や欲求を生み出す神経系が正常に機能するかどうかによるものと推測されるが詳細は不明であった。 そこで本研究では動物が本来持つ油脂の過食を抑制する神経機構、そしてこの抑制が解除され過食に至ってしまう分子機構の解明に取り組む。
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