研究課題/領域番号 |
23K26864
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補助金の研究課題番号 |
23H02171 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
片岡 直行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60346062)
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研究分担者 |
高橋 伸一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (00197146)
伯野 史彦 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (30282700)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | RNAスプライシング / 選択的スプライシング / 転写後調節 / アミノ酸 / 代謝制御 / インスリン受容体 / 代謝制御性アミノ酸シグナル |
研究開始時の研究の概要 |
高等真核生物では、タンパク質をコードする遺伝子のほとんどがイントロンによって分断化されているため、イントロンを除く過程であるスプライシングが必須となる。研究代表者らは、細胞外シグナルとスプライシングとの関係に注目し、ラット肝癌由来細胞を用いて、アミノ酸という細胞外からのシグナルが、インスリン受容体の選択的スプライシングパターンを変化させることを見出した。この結果は、代謝制御性アミノ酸シグナルが生体や細胞に外界から伝えられると、転写後調節機構を介して代謝を調節し、環境に適応していることを示すものである。本研究は、代謝制御性アミノ酸シグナルによる転写後調節機構を明らかにすることを目的としている。
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