研究課題/領域番号 |
23K26885
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補助金の研究課題番号 |
23H02192 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鴨下 顕彦 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (10323487)
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研究分担者 |
津釜 大侑 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10726061)
練 春蘭 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40376695)
中西 啓仁 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (80282698)
大友 量 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 上級研究員 (80355081)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 作物改良 / 共生 / 菌根菌 / 代替的栽培管理 |
研究開始時の研究の概要 |
アーバスキュラー菌根菌との高い共生機能を持つ作物改良のため、ゲノム・形質・生態を抱合した作物生産学的基礎研究である。化学肥料を低減し、アーバスキュラー菌根菌との共生機能を高めた作物生産体系の構築を目指す。まず、アーバスキュラー菌根菌がよく感染し後作への効果の高い作物品種に注目して、根域の中での作物の感染インデックスと土壌の菌叢の変化を解明する。また、イネとトウジンビエの2つの遺伝集団を用いて、種内感染の変異について、ゲノム上の遺伝子座と、環境との交互作用、種間の相違点を、多面的に評価する。さらに、共生能力の高い菌株に着目して、その接種効果を市販の菌根菌資材の効果と比較する。
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