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ナシ属の協調的非自己S-RNase認識機構におけるSFBBの役割分担

研究課題

研究課題/領域番号 23K26896
補助金の研究課題番号 23H02203 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分39030:園芸科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

安田 剛志 (高崎剛志)  神戸大学, 農学研究科, 教授 (30314511)

研究分担者 井上 加奈子  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 特任助教 (00647737)
前田 英史  龍谷大学, 先端理工学部, 助教 (30268172)
藤本 龍  神戸大学, 農学研究科, 准教授 (60620375)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2023年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
キーワード自家不和合性 / ナシ / 自他認識 / S-RNase / F-boxタンパク質 / 果樹 / ナシ属 / 細胞・組織
研究開始時の研究の概要

梨は雌しべと雄しべの両方がある花を咲かせますが, 花粉が雌しべに受粉しても, 梨は結実しません。梨園では結実させるために, 他品種花粉を受粉しています。自分の花粉では種子ができないこの現象は自家不和合性と呼ばれ, 遺伝学的にSハプロタイプに制御されます。Sには雌ずい側因子のS-RNaseと花粉側因子の複数のSFBBがコードされています。S-RNaseは不和合花粉管内でRNA分解酵素として機能し, 花粉管伸長停止に導き, 一方和合花粉管内ではSFBB群によって無毒化されます。本研究では, SFBB群がどのように役割分担して非自己S-RNaseを無毒化しているのかを究明する。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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