研究課題/領域番号 |
23K27009
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補助金の研究課題番号 |
23H02316 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41010:食料農業経済関連
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
堀江 哲也 上智大学, 経済学部, 教授 (40634332)
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研究分担者 |
佐々木 宏樹 農林水産省農林水産政策研究所, その他部局等, 研究員 (00371013)
田中 勝也 滋賀大学, 経済学系, 教授 (20397938)
入谷 純 大阪学院大学, 経済学部, 教授 (30107106)
堀江 進也 尾道市立大学, 経済情報学部, 准教授 (50633468)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2023年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 気候変動 / 気象 / 気象情報 / 農家 / 適応 / 気象予測 / 農業部門 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、高度な気象・作物生育予測情報技術の導入に関する農家の意思決定要因と、本技術の農家への普及方法、及び普及がもたらす経済的効果について、RCTと理論分析を用いて明らかにする。(1)農家の気象・作物生育予測情報技術導入に、農家の予算制約、リスク選好、技術学習への心理的費用、技術導入による生産性や利潤改善の程度に関する認知が影響する程度、(2)ナッジによって本技術が導入されると期待される程度、(3)本技術導入が実際に生産性と利潤が改善される程度、(4)農家への本技術の普及促進政策が、農家の市場への参入・退出を通じ、農業部門全体での生産性と経済厚生にどのような影響をもたらすのか。
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