研究課題/領域番号 |
23K27018
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補助金の研究課題番号 |
23H02325 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
斎藤 広隆 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70447514)
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研究分担者 |
藤巻 晴行 鳥取大学, 国際乾燥地研究教育機構, 教授 (90323253)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 選択流 / 地中レーダ / 数値解析 |
研究開始時の研究の概要 |
自然状態下の土に多くみられる,粗間隙をはじめとする様々な構造は水みちを流れる選択流は,周辺マトリックス中の水分移動と比較して,極めて速く,土中物質移動に与える影響は大きい.一方で,選択流の発生は同一地点であっても,降雨履歴や土地利用などの周辺環境によって異なるそこで,本研究は,非破壊・非侵襲で計測可能な地中レーダーを用いて,様々な環境条件の違いが選択流の発生やその形態に与える影響を明らかにすることを目的とする. そこで,周波数の異なるアンテナを複数利用するシステムを構築し,異なる深度で同時に計測が可能とする.また,選択流を考慮可能な二重透過率モデルについて,その適用性を検証する.
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