研究課題/領域番号 |
23K27032
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補助金の研究課題番号 |
23H02339 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野口 良造 京都大学, 農学研究科, 教授 (60261773)
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研究分担者 |
Ahamed Tofael 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40593265)
臼井 善彦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業機械研究部門, 連携調整・専門役等 (40442777)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 液体農薬散布 / 散布状態センシング / フィードバック散布 / 農薬散布管理 / 感水センサ / 農薬散布 / 水分センサ / RFID / スピードスプレーヤ / フィードバックシステム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究には、農薬散布情報のデジタル化に向けて正確かつ瞬時に農薬散布状態を測定するためには、農薬の散布対象である果樹の枝葉、果実の物理的特性(撥水性、吸水性、浸透圧)と農薬の特性(界面活性剤などを含む)との相互関係から決定されるべきではないか?」という学術的な背景がある。そこで、「走行散布制御(能動側)と農薬散布状態のデータ(受動側)を十分なデジタル量として蓄積し、パターン認識を行い、果樹園で刻々と変化する風向や風速の複雑な動き(環境側)に影響される農薬散布作業を人為的に制御し、最適散布への応用を可能とすることを目指す。
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