研究課題/領域番号 |
23K27040
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補助金の研究課題番号 |
23H02347 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊福 健太郎 京都大学, 農学研究科, 教授 (50359783)
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研究分担者 |
長尾 遼 静岡大学, 農学部, 准教授 (30633961)
秋本 誠志 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (40250477)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2023年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 珪藻 / 光合成 / 集光性色素タンパク質 / ゲノム編集 / 有用物質生産 / 集光タンパク質 / 光エネルギー変換 / 物質生産 |
研究開始時の研究の概要 |
人工培養系での微細藻類生産性の限界打破には、環境に合わせて光合成の光エネルギー利用効率を高める工夫が必要であり、それには各々の藻類における集光性色素タンパク質(Light-harvesting complex, LHC)の分子機能の理解が不可欠である。本研究は、漁業資源として重要な実用藻類ツノケイソウに関する独自の研究基盤を活用し、ゲノム編集によるLHC欠損変異体の作出、高度な複合体精製技術、そして超高速計測によるエネルギー移動解析を合わせた異分野融合により、ツノケイソウのLHCを戦略的に改変することで、人工培養系における光合成と物質生産能の向上を目指すものである。
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