研究課題/領域番号 |
23K27043
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補助金の研究課題番号 |
23H02350 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
久米 朋宣 九州大学, 農学研究院, 教授 (30816393)
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研究分担者 |
鶴田 健二 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター, 総合解析部門, 研究員 (70638593)
片山 歩美 九州大学, 農学研究院, 准教授 (70706845)
小杉 緑子 京都大学, 農学研究科, 教授 (90293919)
高梨 聡 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90423011)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2023年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | モウソウチク林 / 炭素吸収量 / 土壌呼吸 / 竹林管理 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、森林を活用した炭素吸収への期待が大いに高まっている。モウソウチク林といった竹林も炭素隔離の有効なオプションとなりうるものの、現状では竹林は管理放棄される傾向にあり、竹林の拡大が社会問題となっている。竹林が有効に活用されないという現状を打開するためには、科学的根拠に基づき、竹林の多面的機能を高度に発揮させる竹林管理のモデルを提示する必要がある。本研究では、竹林の炭素吸収機能を最大化させる管理方針を提示すること目的とし、京都・福岡等のモウソウチク林において、野外計測手法を基軸に、竹林の炭素収支の変動を解明し、竹林の炭素吸収機能が最大になる状態(管理方法、環境条件)を明らかにする。
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