• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

家畜繁殖障害の原因究明:エクソソームによる卵巣制御メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27052
補助金の研究課題番号 23H02359 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

杉浦 幸二  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20595623)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
キーワードエクソソーム / 卵巣
研究開始時の研究の概要

分泌小胞エクソソームは、様々なタンパク質や核酸を内包して細胞間の情報伝達を担う。我々は、卵巣発達過程のエクソソーム分泌を抑制したマウスの表現型解析を通して、エクソソーム制御異常が卵巣異常・疾患の一要因であることを明らかとしつつある。本研究では、このマウスに加え、排卵時期特異的にエクソソーム取り込みを抑制したマウスを新たに作製し、それらの表現型解析を行う。加えて、ブタやマウスの卵巣培養実験を通して、エクソソーム欠損に起因する卵巣異常・疾患、およびその発症メカニズムを解明する。これらの解析を通して、エクソソームの卵巣発達や機能制御に果たす役割を包括的に理解する。

URL: 

公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi