研究課題/領域番号 |
23K27055
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補助金の研究課題番号 |
23H02362 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
井上 直子 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (90377789)
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研究分担者 |
大蔵 聡 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (20263163)
中村 翔 名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(農), 特任准教授 (50829223)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2023年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 排卵 / 黄体形成ホルモン / 性腺刺激ホルモン放出ホルモン / キスペプチンニューロン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、ほ乳類の視床下部に存在する排卵中枢キスペプチンニューロンを活性化する新規な上位神経系を明らかにするとともに、エストロジェンが排卵中枢におけるキスペプチン遺伝子(Kiss1)発現を促進する分子メカニズムを明らかにすることで、家畜やヒトに頻発する排卵障害の治療に向けた応用に資する成果を得ることである。キスペプチンニューロンは、種を越えて性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)分泌を促進し排卵を制御する生殖中枢であることから、本研究による知見は、新たな排卵促進技術開発を可能とし、持続的な畜産物生産の向上だけでなくヒトの不妊治療への応用にも資するものである。
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