研究課題/領域番号 |
23K27071
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補助金の研究課題番号 |
23H02378 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
猪熊 壽 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70263803)
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研究分担者 |
内田 和幸 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (10223554)
前澤 誠希 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (50951597)
越野 裕子 (後藤裕子) 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任准教授 (80436518)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2023年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 牛伝染性リンパ腫 / クローナリティー解析 / 発症予測 / 発症機序 |
研究開始時の研究の概要 |
牛伝染性リンパ腫はBovine leukemia virus(BLV)感染により生じる悪性腫瘍性疾患である。BLV感染から発症に至る間にはリンパ球のクローナリティ異常がみられるが、その詳細な分子メカニズムは不明である。本研究ではクローナリティ異常を呈するBLV感染牛が発症に至るまでに発現する遺伝子を経時的かつ網羅的に解析・同定し、また発症個体の遺伝子異常を明らかにすることで、クローナリティ異常~発症までの分子メカニズム解明を目的とする。明らかにされたクローナリティ異常に関与する遺伝子群を基に、包括的ゲノムプロファイリングシステムを開発し、発症リスクが高い個体を早期に摘発することを目指す。
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