研究課題/領域番号 |
23K27076
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補助金の研究課題番号 |
23H02383 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
鬼頭 克也 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (80270974)
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研究分担者 |
大木 拓究人 名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (30878864)
正谷 達謄 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70614072)
宮脇 慎吾 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70756759)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2023年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 犬 / 接触活性化因子 / 血液凝固 / マウス / 生体防御 / 免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
外傷による出血は動物の生命を脅かす。そのため、止血は生存に必須の生理機能であり、哺乳類は出血に備えて強力な血液凝固のエンハンス機構を有する。そのひとつが、血液凝固カスケードの端をなす接触活性化システム(Contact Activation System:CAS)である。これまでに、単独因子の欠乏は自発的な出血を呈さないため、CASの詳しい生理・病態解析は進んでいない。本研究では、それぞれの因子の機能重複や相互作用を鑑みて、全てのCAS構成因子を欠損した場合の表現型を検証し、CASは互いを補完する「ひとつの強固 なシステム」として働く可能性を検証する。
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