研究課題/領域番号 |
23K27094
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補助金の研究課題番号 |
23H02401 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42040:実験動物学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
正木 英樹 東京医科歯科大学, 高等研究院, 特任助教 (20571988)
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研究分担者 |
依馬 正次 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (60359578)
水谷 英二 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80443034)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | blastoid / 統合胚 / 発生 / カニクイザル / チンパンジー / キメラ / 多能性幹細胞 / 霊長類 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では着床直前の胚である胚盤胞(blastocyst)を模した多能性幹細胞由来の胚様体(blastoid)に個体形成能があるかを評価する目的で、チンパンジー/カニクイザルblastoidをカニクイザル子宮に移植し、発生させます。blastoidの個体発生能の有無は有用な情報ですが、生命倫理の観点からヒトblastoidは生体内で発生させられません。非ヒト霊長類blastoidに発生能があればヒトblastoidにも個体形成能があると推測できると共に、希少動物の個体数回復、希少な霊長類胚を用いた実験機会の創出、霊長類blastoid由来個体内での有用なヒト臓器・組織の作出が期待できます。
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