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核酸の塩基対の開閉挙動及びリガンドとの相互作用の試験管内と生細胞中における違い

研究課題

研究課題/領域番号 23K27112
補助金の研究課題番号 23H02419 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分43020:構造生物化学関連
研究機関京都大学

研究代表者

片平 正人  京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (70211844)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2023年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
キーワード塩基対 / 分子内混み合い状態 / ダイナミクス / リガンド
研究開始時の研究の概要

生細胞中には400g/Lの溶質が存在し、非常に込み合った状態にある。一方通常我々が実験を行う試験管内はスカスカである。注目する生体高分子の挙動が、両環境下では異なる事が予想される。生細胞中の生体高分子のNMRシグナルを直接観測するインセルNMR法は、この事を研究するのに適した手法である。申請者等が発展させた核酸分子に関するインセルNMR法の技術を用いて、核酸の塩基対の開閉のダイナミクスが、生細胞中と試験管内とでは異なる事を証明する。また、この違いが生じるメカニズムの解明も目指す。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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