ロングリード多重エピゲノム計測

• 研究課題/領域番号: 23K27162
• 補助金の研究課題番号: 23H02469 (2023)
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金 (2024); 補助金 (2023)
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分43060:システムゲノム科学関連
• 研究機関: 東京大学 (2024); 九州大学 (2023)
• 研究代表者: 三浦 史仁 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任教授 (50447348)
• 研究期間 (年度): 2023-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円); 2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円); 2023年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
• キーワード: エピゲノム / DNAメチル化 / ライブラリー調製 / 次世代シークエンサー / ロングリードシークエンサー

研究開始時の研究の概要

本研究では、ロングリードで多重エピゲノム解析を実現するためにメチル化フットプリンティングによるエピゲノム情報のDNA上への記録技術を中心とした開発を行う。具体的には、①メチル基転移酵素（MTase）の拡充、②抗体様分子の生産法法の確立、③ロングリードでDNAメチル化を高感度に検出する技術の開発、④ホルマリン固定組織に対するMTase反応の最適化とDNA回収技術の確立、を行う。