• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

オルガネラ酸性化が担う細胞極性の確立と維持のメカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 23K27167
補助金の研究課題番号 23H02474 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

和田 洋  大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (50212329)

研究分担者 和田 戈虹 (孫戈虹)  同志社女子大学, 薬学部, 教授 (00314427)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワード酸性オルガネラ / 細胞極性 / オルガネラ酸性化 / エンドソーム / リソソーム
研究開始時の研究の概要

多細胞体制の獲得は、極性をもつ細胞が単層上皮を形成することからはじまる。私たちは細胞極性の形成にエンドソーム・リソソームの内腔酸性化が必要であることを見いだした。本研究ではオルガネラ酸性化がどのように細胞極性の確立を担うのか、を遺伝学的・薬理学的な操作を駆使することで明らかにする。本研究は、V-ATPase欠失マウス胚での細胞極性の欠失、という私たちの発見が理論的基盤にある。れまで、エンドソーム・リソソーム機能に関して分子から個体レベルで第一線の研究を進め、変異マウスや抗体を開発してきた。すなわち、理論面においても実施面においても、本研究は独自のものであり、他の追随を許さないものである。

URL: 

公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi