研究課題/領域番号 |
23K27207
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補助金の研究課題番号 |
23H02515 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
金 尚宏 名古屋大学, 生命農学研究科(WPI), 特任講師 (80822931)
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研究分担者 |
鹿島 誠 東邦大学, 理学部, 講師 (10780562)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2023年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | 概日時計 / 温度補償性 / 進化的保存性 / Ca2+シグナリング / CaMKII |
研究開始時の研究の概要 |
生物は環境温度の変化に適応するため、常に外界の温度を感知している。本研究では、種を超えて細胞に普遍的に存在する温度受容分子の仕組みを追求する。そのため、概日時計の温度補償性を担う低温性Ca2+シグナルに着目して解析を進める。培養細胞を用いて、低温性Ca2+シグナルを駆動する膜タンパク質を同定する。また、低温性Ca2+-CaMKIIの役割をマウス個体レベルで深掘りする。この際に、細胞が様々な温度環境の中でどのように細胞機能や代謝を調節するのかを解析する。
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