研究課題/領域番号 |
23K27213
|
補助金の研究課題番号 |
23H02522 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45010:遺伝学関連
小区分45020:進化生物学関連
合同審査対象区分:小区分45010:遺伝学関連、小区分45020:進化生物学関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
程 肇 金沢大学, 生命理工学系, 教授 (00242115)
|
研究分担者 |
瓜生 耕一郎 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (90726241)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2023年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | 時計遺伝子 / 内的脱同調 / 概日リズム / 位相前進作用 |
研究開始時の研究の概要 |
哺乳類の概日時計中枢細胞での、4時間の位相差を示すPer1とPer2の発現リズム、及び光による発現誘導は、それぞれ概日リズム形成と位相同調に必須である。最近我々は、Per1とPer2の発現位相の違いにより、Per1が特異的位相前進作用をもちうることを数理解析により推定した。本研究では、まずこの推測に基づき同定された位相前進作用だけを示すPer1特異的誘導化合物の生理作用を、化合物のPer1誘導に必要な制御配列や制御因子の決定により分子レベルで解明する。次に、Per1が有する化合物の標的配列を欠失させた変異体を作製して、化合物投与による行動リズムの位相反応性を測定する。
|